9月19日(金) 3年生の国語の授業『故郷』の様子から
- 公開日
- 2025/09/19
- 更新日
- 2025/09/19
青学年
+7
『故郷』は中国近代文学の父と呼ばれる魯迅の作品であり、翻訳文学でありながら、竹内好の名訳によってそれを感じさせない自然な文章で綴られており、登場人物の心情が丁寧に描かれています。本時の課題は「『私』が感じた『悲しむべき壁』とは何だろうか。」でした。「私」と「ルントウ」の会話について、役割演技などを通じて理解を深めていきました。他校の国語の先生も参観していましたが、「鋭い視点で友達同士協議できている」「文章をしっかりと書けている」とお褒めの言葉をいただき、また「あいさつもすごいですね。」と感心されていました。