7月3日(木) 1年生国語の授業の様子から
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
緑学年
本時のめあては「漢字の音訓について理解する」でした。「音」とは、中国語の発音を元にした読み方。「訓」とは、漢字の意味から考えられた読み方。中国から漢字が伝わると、日本人は、その漢字の意味を考え、同じ意味を表す日本語の言葉を読みとして当てはめました。この読み方が「訓」です。「ゲツ」「ガツ」とも読める「ツキ」の絵を見ながら学びを深めていきました。同じ漢字を使った熟語でも、読み方の違いによって、異なる意味を表すものがあるという例の紹介では、笑いがおきました。例えば「森にすむ多様な生物」を「なまもの」とは読まない、「生物を冷蔵庫で保存する」を「いきもの」とは読まないなどです。生徒の皆さんは実に良く挙手・発言をしていました。良い習慣ですので、ぜひ継続してください。
(写真をクリックすると、4枚目以降の写真が見られます。)
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